町歩きのために知っておきたい3つのこと

日本各地を旅行することは本当に楽しいもので、地域ごとの特色や雰囲気を比べながら楽しむことができます。海外旅行人気が高まる昨今ですが、私たちの住む日本のことは意外と知らないものです。灯台下暗しという言葉もあるくらいですが、本当に知るべきは、日本各地域の良さでしょう。そこで、日本各所の町歩きをする場合に意識しておきたいポイントをまとめてみましたのでご活用ください。

 

  1. 歴史を知る

 

歴史を知ることはとっても重要です。どのような変遷をたどり、どのようにして、その場所が存在しているのか思いを馳せてみましょう。例えば、無機質なビルや道路であっても、色々な物語によって存在しています。昔の景色との比較をしてみるのも面白いものです。例えば、江戸時代には、この場所はどうなっていたのか、という視点で散歩をすると、感慨深いものがあります。よく、「数十年前には、ここには何もなかったのか」という種類の変化を感じると、日本の発展に驚かされます。先人の努力に、自然に感謝できるようにもなります。今の快適な生活ができているのは、過去からの努力のおかげなのだと。過去と現在は、決して切り離された点ではなく、密接につながった線なのです。散歩を通して、長い長い、美しい線を感じてみてください。それは必ずしも、増加ではないのです。つまり、そこには、消滅も存在します。個人的には、これを考えると悲しい気持ちになります。例えば、人々の憩いの場所であった公園が壊され、開発が進み…といったパターンですね。しかし、これはただの悲劇ではありません。そこに息づいた人々の思い出は、ちゃんと、次の何かに引き継がれるのです。破壊なくして、誕生はありません。ここまで考えながら町歩きが出来ると、一気に思考の幅が広がりますね。

 

  1. 人と接する

 

出来るだけ、人と関わり合いましょう。その地の人と関わることで、一気に情報に深みが出ます。インターネットにはあらゆる情報が溢れかえっていますが、それでも、地域に足を運ばないとわからないこともあります。せっかく町歩きをするなら、心を開いて、気さくに色々な人に話しかけてみましょう。店員さんでもいいですし、駅員さんでもいいでしょう。何気ない会話から、そこでの人々の生活が見えてくるものです。田舎を歩く場合には、さらに地域の中に入り込むためにコミュニケーションをとりたいものです。お年寄りとの話は特に重要です。まさに、たくさん生きてきたからこそ、多くの知恵と経験がそこにあるわけです。素晴らしい情報ソースであるわけで、ここからたくさん学ばせてもらわない手はありません。そして、お年寄りの方が、多くの場合、話し相手を探している傾向にありますからね。そんなわけで、立ち話をしてみるのが一番です。さらに、田舎では、よく、話しているだけで、家に招かれることがあります。おもてなしの心がすごいですね。そのままお茶を出してもらい、夕飯をご馳走してもらうことも、珍しくありません。情報としてたくさんの興味深い話が聞けますし、同時に、心温まる体験をすることもできるボーナスつきなのです。ありがたい限りで、このような体験まで全てをひっくるめて、散歩や旅行と言えるのではないでしょうか。感謝の気持ちから、さらに興味が高まり、次の、学びへと歩むことができます。体験と情報が一体になったひと時は格別です。実際、体験は、その場所に行かないと出会えないものです。そのような貴重な時間が持てたなら、是非とも周りの人にも伝えてあげてください。これについては、次の項目に続きます。

 

  1. 知恵や体験を共有する

 

せっかく素晴らしい散歩ができたなら、今度はそれを多くの人に共有しましょう。あなたのおかげで、ほかの人が、同じような気持ちになれるかもしれません。さらに、その場所に行くことができない人にまで素敵な知恵が届くかもしれません。これは素晴らしいことですね。感謝の気持ちを次の人に伝えましょう。もしかしたら、そのたびの情報を見て、気になった人がその地域を訪れるかもしれません。それが地域活性化につながります。このようにして恩返しができるわけです。知って、消化して、自分なりの表現で共有する。それが最終的に、地域の人へと帰る。素晴らしい循環ではないでしょうか。情報共有の手段としてはブログが便利です。無料でいくらでもウェブサイトを作ることができる時代です。詳しい専門知識は全然必要ありません。

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